機械エネルギー工学実験 T-3レポートの書き方

ここではT-3のレポートの書き方を説明します。これまでに作った「T-3.docx」を準備してください。最後はpdfに変換して提出をしてもらいます。


不正行為について

不正行為に対しては厳正に対処します。

提出するレポートは必ず自分で作成したレポートを提出してください。同じレポートが提出された場合は、写した者も写された者も不正行為とみなします。昨年度など過去のレポート、引用なしでウェブページなどを写した場合も同様です。本授業の単位が不可となり、不正行為として処分されます。



結果



考察、結論

表の後ろの「記入4」の位置に、考察、結論を入れてください。考察、結論は必ず自分の意見を書いてください。他の人と同じ場合は不正行為とみなします。


考察

考察では次の内容について書いてください(考察を書く際は箇条書きでは書かないこと)。温度や距離などについて傾向を書くときには必ず具体的な数値と単位を書くこと。
求めた実験結果と文献を調べた結果を踏まえて、「何故」そうなったか実験結果について考察をしてください(例えば温度分布の変化の大きなところと、スケッチの流動様式に関連があるのであれば、何故そのような関連性があるか、その条件での熱伝達率にはどのような影響を与えるか、など)。
以下の内容についても、記載があれば採点結果に加点をします。これ以外の内容でも実験に対する考察があれば評価対象とします。
下記の伝熱工学の専門書はすべて佐賀大学図書館にあるので考察などを書く際に参考にしてみてください。


結論

結論は実験目的に対して分かったことを簡潔にまとめてください。全体のまとめなので考察と内容は重なります。


参考文献

レポートの参考文献には事前に準備した際に記入した文献と、課題や考察で調べた文献を追加で記載して、文中で引用順に番号を順番に振ってください。


最終作業



最終確認

すべて確認できたら、提出用フォームから提出してください。